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2022/05/20
ダイエット日記 その⑧『ダイエット停滞期のすごし方・乗り越え方について』

 

 

 

現在の体重は77㎏ピッタリ!

キリがいい数字は気持ちいいですね✨

 

今のところ特に問題なく痩せれていますが、

ダイエットも始めて1カ月半程度が過ぎてくると、そろそろ停滞期という問題が気になってきます。

 

 

 

停滞期とは、ダイエット中に急に体重が減りにくくなる時期の事。

人によって「停滞期はない」と言う人もいますが、

ダイエットをしている人なら、一度は聞いた事がある言葉ではないでしょうか?

 

 

 

まずは停滞期があると仮定して、なぜ停滞期が起こるのか?を解説します。

 


 

① ホメオスタシス(恒常性維持)の働き

身体を一定の状態に維持しようとする機能の事をいいます。

過度なカロリー制限や体重の急激な低下によって、体が省エネモードになり体重が減らなくなっていると考えられています。

 

 

 

② 筋肉量の低下による基礎代謝量の低下

過度な食事制限は筋肉量の低下を引き起こしてしまい、基礎代謝が下がって脂肪が燃えにくい体になってしまいます。そのため摂取カロリーと消費カロリーのつり合いが取れて、体重が減らなくなっていると考えられています。

この場合、ダイエットを止めるとリバウンドを起こしやすいので注意が必要です。

 

 

 

③ ホルモンバランスの変化

橋本病などで甲状腺機能が低下すると、代謝を促す甲状腺ホルモンが少なくなり、

太りやすくなると言われています。

 

また女性の場合では、黄体ホルモン(プロゲステロン)の働きで、食欲が増加したり身体に水分が取り込まれやすくなるため、体重が増えやすくなります。

 

 

 

 


 

 

停滞期を乗り越えるために大事なことは、そこでダイエットを諦めてしまわない事です!

この期間に食事や生活習慣の見直しや、運動方法に変化をつけてあげるのもいいでしょう。

ただし食事をさらに減らしたり、運動量を極端に増やしすぎるなどの無茶も禁物です!

 

 

停滞期がいつきて、いつまで続くかは人によって異なりますが、

2週間から1カ月ほど続くことが多く、長い人では2か月ぐらいあると言われています。

なので停滞期は体が慣れるまでダイエットを続けながら、ストレスをためないように、

焦らずにダイエットを継続することが大切です!

 

 

 

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