2014/04/21 |
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アトピーについて |
乾癬や湿疹、かぶれ等、いくつもある皮膚のトラブルですが、とりわけやっかいなイメージがあるのが、アトピーではないでしょうか?一度アトピーになると中々治らない、そんな声をよく耳にします。実際、アトピーの原因は、ストレスや食生活の乱れ、環境ホルモンなど様々な要因が複雑に絡み合っているため、治療に多くの時間がかかるケースはまれではありません。
アトピーとはアレルギーの一種で、皮膚の過敏な方がなりやすい病気です。アレルギーを引き起こす物質が何度も体に入ると、人によっては、痒み・赤み・カサカサ・湿疹などの症状が現れたり、また症状が良くなったり悪くなったりを慢性的に繰り返したりします。 この現れた症状に対して治療を行う西洋医学の「対症療法」に対して、漢方は体質を改善することでアトピー自体になりにくい体をつくり改善することでアトピー自体になりにくい体つくり改善することを目的としています。